こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、24金のブレスレットを貴金属買取り店で売った方の体験談をご紹介します。
実際の買取金額や、買取り店の選び方、売るまでの流れ、査定内容などがわかる体験談です。
断捨離中に24金のブレスレットを発見して
神奈川県に住む66歳の男性で定年退職後は仕事をしていません。会社勤めを卒業すると家に居る時間が長くなり、あれやこれやと家の中の整理をし始めました。
家内はそれを「散らかしているだけ」と言いますが、私にとっては流行りの「断捨離」の一環でした。
これは捨てる、これは子供に、これは?とやっているうちに、さてこれはどうしよう、と手が止まる物があり、その中には何点かの金製品がありました。
その時点では「売る」と言う発想は有りません、と言うよりも、買う店が有ると言う事を知りませんでしたので、貴重品の場合の選択肢は「誰かにあげる」か「そのまま取っておく」の二つでした。
ところが、その金製品の一つは、私のネームが刻まれた金のブレスレットでしたので、「誰かにあげる」の選択肢は外さざるを得ませんでした。
貴金属買取り店「おたからや」で売る事に決めて
勿論そのまま取っておく事が出来ない理由はありませんでしたが、外側にネームが刻まれているブレスレットを身に着ける事等絶対に有り得ませんでしたので、このままではもったいないとの気持ちの方が強かったのでした。
実は、そのブレスレッドはタイ国のバンコクでの駐在期間が終了した時に、現地の会社の部下たちから送別品として贈られた物なのです。
タイでの金と言えば、基本的に24金ですので、20g程のそのブレスレットの現地での価値は数万円はすると思われました。
しかし、24金なだけに色合いも18金と違って鮮やかですし、それに外側のネーム、当時の年齢は既に49歳、とても嬉しかったのですが、一度も身に着けたことは有りませんでした。
そこで友人に相談したところ、近くに「おたから屋」と言う貴金属買取りの店が有る事を知らされました。そこで初めて「売って別の物を買い、身に着けよう」との発想が生まれました。
買い取り査定価格に納得して売却
早速店を訪れ、現物を見せながら前述の入手経緯を話し、査定を依頼しました。そして暫くしてその結果が伝えられました。
「確かに純度の高い金であり、高額買取が出来ます、が、やはりネームが有るのでそのままアクセサリーとしての再販が出来ない事から」との前置きの後に約6万円の買取り値段が提示されました。
もともと頂き物であり、購入価格との比較は出来ませんでしたので、その値段を了承して引き渡しました。
6万円を手にして店を後にした私は、当時のタイ人の部下たちの顔とその賃金が3万円程であった事を思い出していました。
そしてそのまま別の店に向かい、還暦後の自分でも似合う18金のネックチェーンを買うことにしました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人はいろいろ試した結果、貴金属やジュエリーを売る時は「ネットオフ」の宅配買取を利用しています。