こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、プラチナと金のリングと18kのネックレスを百貨店で売った方の体験談をご紹介します。
実際の買取金額や、買取り店の選び方、売るまでの流れ、査定内容などがわかる体験談です。
プラチナと金のカルティエの3連リングの売却
65歳、鹿児島市在住の女性です。売ったのはカルティエの3連リングです。プラチナと金と、あと白金でしょうか。3つの色違いのリングが絡まっていて結構な重量感もあり、シックなものでした。
手に入れた経緯は、30過ぎのころ、私が叔母の形見の18金のリングをしていたのを姉が見て「地味、これと替えよう」と言ったことでした。
そのカルティエのリングは、姉の元カレからの贈り物、ということです。本心は「捨てたいけど、すてるには惜しい」ということではなかったのでしょうか。
私は、叔母の形見の、上品な梅の花の彫り物のあるリングが気に入っていたので、交換する気はありませんでした。が、そもそも執筆の仕事が多くてあまり指輪をすることがなかったので、まいいや、と思って交換しました。
ところが、着けてみると重くてかさばって、なんだかギクシャクするので邪魔くさくて、あんまり使いませんでした。
百貨店でやっている宝飾フェアの貴金属買取りコーナー
買取ってもらったのは、百貨店の宝飾フェアです。
別に何を買うでもなく、なんとなくぶらぶらしていたら「貴金属買取」のコーナーがあって、「これっていくらするんだろう」と、面白半分でその指輪を出したところ、引き取ってもらうことになりました。
ですから、手に入ったのも偶然、売るのも偶然の出会いでした。
その日、百貨店に行ってなければ、そのとき持っていなければ、まだ引き出しに転がっていた、と思います。
査定買い取り価格が高くて驚きました
金額は1万円ほどだったと記憶しています。「おお、そんなに高いの」と、思わず言っちゃいましたから。
だから「もっと高く」とも思わなかったし「あ、そんなものか」と納得しました。買い付けの若い男性もリングの重量を計って、電卓でなにやら計算して、淡々としてました。
へんに気取ってなくて、リングを物のように取り扱う姿に好感が持てました。売るときは、あんなに媚を見せるのに、と可笑しかった。
「売る」ということを考えていなかったたため、反射的に売った、という感じです。イベントに乗っかった気分といいますか。
味を占めて18kの喜平のネックレスも売却
いまでも、それが安かったのか、高かったのか、知りようもありません。姉からもらったものを売った、という罪悪感もありません。どちらにしても「厄介者」だったのですから。
でも、バブリーなころですから、あの値段だったのでしょうね。いまは、たとえカルティエと言えど、どうなのでしょう。だから、いいときに手放した、という思いがあります。
実は、これに味を占めて母の18金の喜平のネックレスを持ち出して売りました。これは2万5千円しました。5年ほど前です。
なんだか無骨で、長く箪笥にしまってありました。母にも私にも合わなかったための売却です。
かなりな重量だったので、その値段になったと思います。買取価格にも手放したことにも、不満はありません。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人はいろいろ試した結果、貴金属やジュエリーを売る時は「ネットオフ」の宅配買取を利用しています。